これまで通常の『dカード』は持っていて、ドコモ料金についてはそこから支払っていたのですが、今回、『dカード ゴールド』へ変更しました。
クレジットカードなんてのは高還元のものでも無料で持てるのがあたりまえとなっていますが、この『dカード ゴールド』はまさかの年会費10,800円。高すぎてびっくりしますね。
じゃあ、なぜそんな高額な年会費を払ってまでこの『dカード ゴールド』に切り替えたかと言うと、理由はただ1つで、『ケータイ補償』が目的です。
購入から3年間、紛失・盗難・水没・全損などの修理不能の場合、同一機種・同一カラーの購入を最大10万円までサポートしてもらえます。
ドコモのケータイ補償とは違い、修理時の補償はまったくないですが、万が一の補償としては十分だと判断し、ドコモのケータイ補償を解約し、『dカード ゴールド』のケータイ補償でいくことにしました。
ちなみに、『dカード ゴールド』は1枚目の家族カードは年会費無料で、しかもケータイ補償については家族カード会員も同様に受けることができます。
なので、ドコモのケータイ補償 500円/月、妻の分も併せてトータル1,000/月、年間にすると12,000円も支払っていたのが0円となり、その代わりに『dカードゴールド』の年会費 10,000円を払うということです。
補償の内容は少し変わりますが、これだけで年間2,000円の節約になると思えばありがたい話です。
細かい話になりますが、ドコモのケータイ補償で幾ばくかのお金を支払い手に入るリファービッシュ端末の場合、あくまでも故障・修理対応の範疇なので、月々サポート等は更新されず、もとのまま継続します。
一方、『dカード ゴールド』のケータイ補償は、機種変更をし、その費用を返金するという仕組みなので、月々サポートは更新され、新たにそこからスタートします。紛失したり全損したりしたタイミングにもよりますが、改めて月々サポートが付くというのはかなり大きいですね。
あとは『dカード ゴールド』ならドコモ料金の支払いに対し10%ポイント還元があるってのも地味に嬉しいところです。
わが家のケータイ代は毎月4,000円ほどですが、これが、今までは毎月40ptしか付かなかったものが400pt付くと考えると、結構大きい違いです。年間にすると4,320ptも差があります。
ドコモ光を利用していたり、ケータイ料金(端末の分割払いを除く)でもっと多く支払っている人であれば、この還元ポイントだけで年会費のもとが取れますね。
いわゆる高還元と言われているような1.5%還元くらいのカードでも、さすがに10%還元には圧倒的に及びません。ドコモに毎月たくさんお納めしている人は、『dカード ゴールド』が必須です。
あとはまあ、ゴールドカードならどこでもある特典として、空港のラウンジが利用できたりとかもありますが、そのあたりは他カードと同様なので割愛します。
これまでゴールドカードなんて金持ちにしか不要だと思っていましたが、『dカード ゴールド』の登場で、ケータイ補償の代替に使ったり、ドコモ料金への高還元を期待したりと、わりと面白い使い方ができるなあと思いました。
ただ、この『dカード ゴールド』のケータイ補償、注意点が2つあり
1つ目が、『dカード ゴールド』と補償対象のケータイ電話番号の紐付けが必要であるってことです。これが意外と漏れていて、いざ補償を使おうとしたときに紐づいてないので補償対象じゃないですよーなんて言われちゃいます。
2つ目は、新端末を購入(機種変更)する際、そのケータイ番号に紐づいた『dカード ゴールド』で一括購入する必要があります。一括購入でなく割賦などで買ってしまった場合、初回の頭金や事務手数料しか補償対象となりません。
とまあ、いろいろ注意事項はありますが、上手く使えば便利なカードということで。
ドコモユーザならほぼ必須のようなカードですね。
というわけで、今回はこのへんで。
またね!
------------------------------------
【Amazonギフト券のススメ】
Amazonでの買い物は、事前にAmazonギフト券を買ってからギフト券での支払いがおすすめです。最大2.5%のボーナスポイントが付与されますので、全商品2.5%引きで買えるようなものです。
【Amazonプライムのススメ】
年間3,900円でAmazonの送料が無料になったり、お急ぎ便・日時指定便が使い放題になったり、プライム会員限定セールに参加できたり、プライムビデオで動画を見たり、とにかくお得です。